はなくそブログ

中卒のおっさん(はなくそ)なのに約半年で慶應義塾大学SFC一般入試合格に挑戦して失敗して悩んでます

ぼくの2018SFC入試2日目(環境情報学部)

次は、

二日目の環境情報学部についてです。

 

試験が始まるまで、

「今日こそは力を振りしぼろう!勝ち負けも大事だけどそれ以上に全力でぶつかろう!」

と母のくれたお守りを眺めながら、

今までのことを思い返していました。

荷物をしまってから、

試験開始までも時間が割とあるのですが、

その間も応援してくれた人たちのことを思い浮かべながらじっと目を閉じていました。

 

 

英語の試験が始まり、

まず大問1に取りかかりました。

「あ!難しくない」

これが一番最初の感想です。

空欄補充(三択)も内容読解(四択)も、

7、8割は自信を持って答えました。

22分で解き終わりペースもいい感じでした。

次に大問2に取りかかりました。

「え、これも難しくない!これは合格かも!」

って感じました。

これも大問1と同様、

なかなかのペースで読めて、解けました。

 

ただ、

ここで問題が発生します。

斜め後ろから時折、

「は〜ぁぁぁぁ。はっ!はっ!はぁぁぁぁぁぁぁっ、は!」

というような謎の音が聞こえてきました。

斜め後ろの受験生の癖?でした。

咳ではなく、

なんて言えばいいんだろう。

犬が舌を出してやるやつな感じです。

ため息とそれのコラボですね。

 

これが始まったのが大問2の始めくらいからです。

始めのうちは少しうるさいなくらいにしか思っていませんでしたが、

それはだんだんとひどくなっていきました。

大問2の中盤くらいで。

そして、

こういうのを一回気にしちゃうとぼくは止まらなくなっちゃうんです。

英語を読もうと思っても、

あの「はっ!」がくると、

内容が全部飛んじゃうんです。

犬みたいに一定のペースではなくて、

抑揚があるんです。

長いため息とのコンボで

「ハァァ〜〜ぁぁ、はっ!!!はぁぁぁぁぁ。はっ!はっ!」

みたいな感じです。

 

ぼくの頭の中は、

「The ideal anti-robot campaign wou 『はっ!』あれ?飛んだ。もう一回読もう!

The ideal anti-robot campaign would employ a mixed technological and 『は!!!』また飛んだ!」

これの繰り返しです。

試験開始から45分くらいで7パラグラフだったのですが、

ここで完全に手が止まりました。

この辺りから頭に血が上り出しました。

この点々にイラついてるのが現れてます。

f:id:ponkotu1:20180221232952j:plain

シャーペンで文字を追わないと『はっ!』に英文の流れをかき消されちゃうんです。

結局、

文字を追ってもダメでしたけどね。

 

その時、

頭の中で色んなことがグルグル回ってました。

「あいつ静かにしてくれよ。本当勘弁してくれよ。

こんなん気にしとったらあかん!色んな人が応援してくれとるのに!試験前も母ちゃんのくれたお守りに頑張るって誓ったやろ!そういえば母ちゃんいつも俺のこと心配してくれとったな。

そやのにアイツ何邪魔してくれとんじゃ!もう言うたるぞ。いや、でもアイツも緊張して変な癖が出とるだけかもわからんな。それやったら怒ったるんはかわいそうやな。

アイツも母ちゃん応援してくれとんやろな。

いや!それやったらこっちも一緒やろ!こんなクソみたなおっさんでも母ちゃんからみたら大事な息子やぞ!いっつもいっつも俺のことどれだけ心配してくれとるか!何邪魔しとんじゃアイツ!

いや、でも真面目になるために勉強してきたんやろ。真面目に生きようってこの挑戦も始めたんやろ。そやのにこのくらいで怒ってどうするんや。俺の集中力がないだけや。落ち着け落ち着け。

(その間も彼ははーはーはっはっ言ってます。)

いや!だからと言って別にはーはー言わんでもええやろ!いらんやろそれは!

 

 

これ以上書いても同じようなことがグルグル回ってるだけなんでやめときますね。

また、

試験官が通る時だけやめるのも余計に頭にきたんですよねその時は笑

 

それで試験官に言っちゃったんです。

僕「すいません。アイツうるさいんすけど」

そしたら、

試験官「は?何?」

これに頭にきて

僕「アイツがうるさいゆうとんじゃ」

試験官「え、、、ホント?」

、、、、、

 

みたいな感じでした。

 

 

またやってしまったなって思いました。

大声で怒鳴ったとかではないんですけどね。

 

このあたりでもう頭の中は英語とかじゃなくて回想モードに入ってました。

f:id:ponkotu1:20180303194830j:plain

 

「なんで俺はこんなに気がちっちゃいんやろ。このくらいで腹立てて目の前のこともやらんと文句ばっかゆって。色んな人応援してくれとったのにな。そういやちっちゃい頃からこういうとこあったよな。そん時は父ちゃんがゲンコツ喰らわしてくれたんやよな。、、、、、、」

これもキリが無いんでここでやめます笑

 

もう試験中なのに変なこと考えてばっかりでした。

途中から涙がポロポロ出てきました。

試験中なのに笑

いや、泣いとらんと試験やれよ!って自分でも思いましたよ笑

試験時間の約80分はメソメソしてました。

もう、

メソメソウジウジでナメクジになってました。

 

結局、英語白紙で提出。

小論文ばっくれておしまい。

これで僕の2018SFC受験は終了しました。

 

もう自分は社会に適合するのは無理なのかなってめちゃくちゃ落ち込みました。

当日、特に次の日はめちゃくちゃ泣きました。

勝ち負けどころか勝負の土俵にも上がれない弱さが悔しくて悔しくて。

こんなに勉強したのになって参考書の山を見ながら泣いてました。

 

でも、

みんなもっと頑張ったんだろうなって思うし、

僕より真剣だったんだろうなって思います。

みんな同じ部屋でやっていますし。

彼にムカつくとかは一切ないです。

100パーセント僕の弱さが原因です。

逆に僕が邪魔になってたら本当に申し訳なく思います。

 

こんな感じの二日間でした。

そして、

現実逃避をするために、

この環境情報学部の試験の帰りの電車で秋葉原に向かい、

VRを買いました。

この後、さつまいも事件が起きます。

 

 

はなくそ